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ぎっくり腰は寒い日になりやすい?

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いままでにぎっくり腰を経験した人は少なくないと思います。ぎっくり腰になったことがない人でも聞いたことくらいはあるでしょう。今回のテーマは「ぎっくり腰は寒い日になりやすい?」ですが、まずはぎっくり腰とはどのようなものかを簡単に説明していきます。

ぎっくり腰とは・・・?

ぎっくり腰は別名「急性腰痛症」と言われていて、文字通り急に腰が痛くなったものを総称して言います。

例えば「腰椎椎間板ヘルニア」や「脊柱菅狭窄症」などの病名のついたものでも急に腰が痛くなればぎっくり腰に当てはまります。地方によっては「びっくり腰」と呼ぶ場合もあるそうです。 

ドイツ語では、中世よりHexenschuß (Hexenschuss)(へクセンシュス) と呼ばれており 、日本語で「魔女の一撃」とも言われます。

ところで、ぎっくり腰はなぜ痛いのでしょうか。その理由のひとつは、腰を支える靭帯や筋肉に急に負担がかかり、断裂を起こし、それが神経を刺激するためです。ちょうど強い捻挫を起こしたのと同じ状態なので、腰の捻挫ともいわれます。
しかし、痛みの原因はそれだけでなく、腰の中央に連なる椎骨の関節とその周りの膜、さらに椎間板などが傷つき、神経を圧迫することからも起こります。
人によって、また原因によっても異なりますが、こうした痛みが重なることで、強い痛みになるのです。程度もバラバラで早ければ1日で治る場合もありますが、遅ければ数日・数週間と痛みが続くこともあります。

なぜ寒い日になりやすいのか?

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冬に腰に痛みを感じやすい、または痛みがでるなど悩みはさまざまです。
理由を考えてみると冬場の寒い日は、身体を動かしたり外出するのも億劫になります。
冬場は身体を動かす機会が減り、腰の動きが少なくなることが要因の一つになっています。
「なぜ腰痛になるのか?」と患者様からもよく質問があります。

冷えからくる腰痛の原因は、気温が下がる事で血液循環が低下、骨盤周りの筋肉が硬くなるからです。腰の血行不良により疲労物質・老廃物がたまり筋緊張をおこし、筋肉や筋膜に痛みがでます。
つまり、腰を動かさないと血行不良になりやすく腰痛になってしまいます。

寒い日の腰痛予防

どうしたら冬腰痛を予防できるのか・・・
腰痛の予防には運動やストレッチで体を温める事、そして身体を冷やさない事が大切になってきます。

まず冷えている部位を温めましょう。
温めることで血行が改善して、疲労物質・痛み物質が流され腰痛が改善することがあります。

注) すでに痛みがきつい状態、炎症反応がある場合は温めると悪化しますので注意が必要です。

温めるといっても首・肩・腰は筋肉がいくつもの層によってできています。
表面だけを温めても、深部まではなかなか温まらないかもしれません。
表面の筋肉は動きに関係する筋肉。奥にある筋肉は、姿勢の維持などに働く筋肉。
同じ姿勢で痛みや筋肉の張りがある場合には、42℃くらいの温度でしっかりと温めてあげることが必要です。入浴はシャワーだけでなく、一日の終わりには半身浴などゆっくりお風呂でリラックスしてからだを芯からあたためて血液循環をよくしてあげましょう。
ぎっくり腰予防は、血行促進や筋肉をほぐしてあげること、寒い時期にはとくにからだを冷やさないことが重要です。

負傷箇所例①【椎間関節】

腰椎椎間関節症の原因や治療法【金沢市アルコット接骨院】 | 【石川県金沢市】アルコット接骨院【スポーツ障害/巻き爪/インソール/むち打ち】

背骨(脊柱)は椎骨と呼ばれる骨一つ一つが積み重なってできており、椎骨と椎骨の間にある関節のことを椎間関節と呼びます。 椎間関節には滑膜(関節を包み込む膜のこと)で包まれており、この滑膜には豊富な神経終末(痛みを感知する神経)が分布する事がわかっています。

椎間関節による腰痛は以下のような症状があります。

・背中を反らせるときの痛み

・前かがみになって落ちているものを拾うとき、もとに戻ろうとするときに痛みが生じてすぐに戻せない。太ももに手を当てて伝うようにしてゆっくりと起き上がるようになる

・ゴルフスイングなどの回旋動作時の痛み

・背中をそらせながら左右どちらかに上半身をひねると痛みが生じる

・痛みのために前屈や反対に背中を反らす動きに制限があり、可動域が狭くなる

・座っている姿勢を長くとることができず、また長くとってしまうと、立ち上がって移動するのが困難となり時間がかかる

・歩行時の痛み

・膝から下の関連痛(腰痛が出るのと関連して、膝から下が痛くなる状態)

負傷箇所例②【仙腸関節】

骨盤(仙腸関節)の治療 | 診療メニュー | いでの整形外科リウマチ科クリニック

仙腸関節とは、背骨の下部にある仙骨が、骨盤の左右の腸骨と組み合わさってできている関節です。仙骨の「仙」と腸骨の「腸」の頭文字をとって仙腸関節と名付けられました。 仙腸関節は、上半身の体重を支えているため、いくつもの頑丈な靭帯によって包まれ、補強されています。仙骨と腸骨の接触面は、線維軟骨でおおわれています。

ぎっくり腰の一部は、仙腸関節の捻挫が原因と考えられます。仙腸関節の捻じれが解除されないまま続くと慢性腰痛の原因にもなります。長い時間椅子に座れない、仰向けに寝れない、痛いほうを下にして寝れない、という症状が特徴的で、歩行開始時に痛みがあるが徐々に楽になる、正座は大丈夫という患者さんが多くいらっしゃいます。

腰臀部、下肢の症状は、腰椎の病気(腰部脊柱管狭窄症や腰椎椎間板ヘルニアなど)による神経症状と似ているので注意が必要です。下肢の痛みは一般的に坐骨神経痛と呼ばれますが、仙腸関節の動きが悪くなり、周囲の靭帯が刺激されることでも、下肢の痛みを生じてきます。

また、腰椎と仙腸関節は近くにあり、関連していますので、腰椎の病気に合併することもあり得ます。腰椎の病気に対する手術後に残った症状の原因となる場合もあります。 

負傷箇所例③【腸腰筋】

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腸腰筋とは、上半身と下半身をつなぐ筋肉です。背骨の腰の辺りから始まる“大腰筋”と、骨盤の内側の上部から始まる“腸骨筋”が組み合わさっており、骨盤を通り抜けて太ももの内側についています。この筋肉は「深腹筋」や深部腹筋群と総称され、いわゆるインナーマッスルの部類に入る筋肉です。

腸腰筋の腰痛の特徴として、同側の腰部からやや外側までに痛みが出現し痛みが強いとお尻や太もものあたりまで、痛みやだるさのような症状を出すことがあります。 また、痛みは深部の方に感じることが多く、立っているときに最も辛くなり、横になると楽になるという特徴があります。

当院では・・・

上記以外にもぎっくり腰の原因はありますので鑑別が大事になります。

  • 原因
    追求
  • 施術
    確認
  • 回復
    予防
1.触診・エコー検査

基本となる触診だけでなく超音波(エコー)観察装置を完備しており、靭帯・骨・筋肉の損傷部位の特定、炎症の状態などを検査することができます。
エコー検査と伴にタブレットを用いて更に細かい現在の症状・外傷についてご説明させて頂います。

2.姿勢、重心、バランスのチェック

患者様に合わせた適切な施術を行うために、身体の歪みやバランスのチェックを行います。
姿勢・関節の可動域のチェックに加えてスティムアップ(高反発マット)やバランスボードを使用し、身体の癖や重心、バランスも確認を行っていきます。

3.姿勢、重心、バランスのチェック

問診から行った検査を基に状態の説明と施術内容の確認をさせて頂きます。
特殊微弱電流治療器「アキュスコープ」「マイオパルス」で施術を行います。日本では台数がまだまだ少ない施術方法なので丁寧にご説明させて頂きます。全て説明後、施術を始めさせて頂きます。

4.施術後の状態確認と日常生活指導

施術後、身体の症状お程度や動きのチェックを行い、日常生活で行って頂きたいストレッチやケア、注意すべき点などのご説明をさせて頂きます。
ご予定に合わせて次回からの来院頻度や施術計画を再確認し終了となります。

お会計

症状によって来ていただく頻度や期間は異なりますので診察後に施術計画についてご相談させていただきます。

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